英語のリモート求人を探してキャリアアップしよう!フルリモート案件からフリーランス契約の案件まで、幅広くネットで探すことができます。
では、英語を活かしたリモートの求人はどのように探すのか?
実際、さまざまな方法で検索することができます。日本のオンラインプラットフォームやGoogle検索以外でも英語の求人を探せるので本記事で紹介していきます。
英語を活かせるリモートの求人!どんな仕事がある?
英語を使うリモートの求人は、さまざまな職種で見つかります。例えば、以下のような仕事が挙げられます。
・翻訳
・コピーライティング
・カスタマーサポート
・データ分析
・プログラミング
・デジタルマーケティング
・営業サポート
・オンライン秘書
など・・・
英語を使うリモートワークの求人を見つけるには?
リモートワークの求人を見つけるときは、オンラインの仕事ポータルや企業のキャリアページを見て応募するのが一般的です。
しかし、英語のリモート求人の場合、仕事の探し方は一気に広がります。グローバルに募集している会社なら世界中で使われているあらゆるプラットフォームで求人を投稿するからです。
求人サイトで英語を使ったリモートワークの求人を探す際のポイントと求人の見方
・リモートワークの項目(フルリモートなのかハイブリッドなのか、など)
・求められる英語力のチェック(コミュニケーションは必要か、など)
・スキルのチェック
・経験年数
・職種と業界:自分の好きな業界だとよりやる気が出ますよね。(マルタとかのギャンブル求人も常に出てたりして、昔はよく見ずに応募してたので..)
応募条件に掲載されている全てのスキルを網羅できていなくても可能性はあるので、気になった求人には積極的に応募してみましょう。
また、スペインなど国によっては、上記で紹介したサイト経由に加えて企業サイトからも応募するとやる気があると評価され、書類通過に繋がることがあります。日本と違い何度でも応募することも可能な国は多いです。
LinkedInの登録をお忘れなく!英語のリモート求人と人脈作りに最適
英語のリモート求人を探すなら、LinkedInの登録も忘れてはいけません。Facebookのようにプロフィールを登録して世界中のビジネスワーカーと繋がれるプラットフォーム&求人サイトのようなイメージです。
求人、投稿、人材、グループ、会社、学校、コース、イベント、製品、サービスをキーワードで検索できます。グローバルに仕事したいビジネスパーソンは絶対に作っておくことをおすすめします!
そして求人検索で「リモート」と絞り込み検索をすることで、リモートの仕事を検索できます。
個人的にLinkedInの一番便利なところは、作成したプロフィールと職務経歴書を求人の応募時にそのまま転送できる点です。アカウント作成時に一度しっかりとしたプロフィールを作っておけば、あらゆる企業の求人にワンクリックで応募できるようになります。
さらに、LinkedInは人事や採用担当者がよく使うプラットフォームなので、スカウトメッセージで仕事の案内が来ることもしばしばあります。
個人的に依頼があったのは、通訳のフルタイムポジション、英語秘書のフルタイム、英語と日本語を使うランゲージ・マネージャーなどの仕事ポジションでした。いずれも勤務地が決まっており、フルリモートではなかったのですが…。リモートで仕事ができるか、あるいはリモートのポジションがあるのか担当者に相談してみるのも良いかもしれません。
近年はエンジニア不足と言われているので、企業側はそこまで高度な英語力を求めていない場合もあります。英語に多少の不安があっても、簡単な読み書きができてメールやチャットを送ることができれば、採用につながることも十分ありえます。不安なら採用担当に直接相談してみましょう。
海外のクラウドソーシングサイトを使おう!単発、パート、フル問わず、英語のリモート求人がいっぱい
海外のクラウドソーシングサイトを利用するメリットはたくさんあります。登録している日本人ユーザーは比較的少ない印象なので、競合が少なく、仕事を獲得できるチャンスはまだまだあります。
また、海外のベンチャーやスタートアップ企業もたくさん求人を出しており、単価の安いフリーランサーにすばやく仕事をしてもらいたいと考えます。なので仕事経験が浅くてもチャンスをつかみやすい環境だと思います。
世界中のフリーランサーの間で有名なのがUpWorkやFiverrです。それぞれの特徴を含めてリストアップすると、こんな感じです。
ちなみに私はUpWork内でフルタイムのお仕事をゲットしたこともありました。取引先はIT系の会社で、翻訳やデータ入力、データ管理といった仕事を2年ほどしていました。
条件の良い仕事は試験や面接が必要だったりしますが、トライして損することはありません。受からなかったとしても、オンライン上では何度でもチャレンジできるツールとソースが揃ってます。どんどん応募してみましょう!
Daijob.comを活用しよう!正社員の英語リモート求人も多数
Daijob.comはグローバル企業が多数登録している大型の転職・求人サイトです!(日系企業も登録してます)英語リモート求人はもちろん、英会話スクールや地方自治体の求人もあったりします。
英語を使って正社員として仕事したい人にとっておすすめのプラットフォームです。外資系企業、日系企業、社内用語英語など、ジャンル別に検索することも可能です。
便利な機能もたくさんあります!
・気になった求人は「気になるリスト」に登録できるので後から求人を一覧で見返すことができます。
・メッセージ機能があるのでスカウトメッセージが届くことが多いです。こちらからもメッセージで質問などやりとりができるようになっています。
・マイページから履歴書登録!すぐに求人に応募できるように、履歴書をいくつか登録して求人に応じて使い分けることができます。
doda の転職サイトで英語を活かせるリモートの求人を探そう!
dodaの求人・転職サイトを使っても英語のリモート求人が検索できます。仕事の検索画面でキーワードの欄に「リモート」と入力してみましょう。「フルリモート可」、「完全フルリモート」などの項目をクリックして絞り込み検索ができます。
その下の語学のところには「英語を活かす」という項目があるので、ここをチェックすると英語を使った求人に絞ることができます。ITエンジニア、メディア、クリエイター職など幅広く見つかります。そのほか上場企業、外資系企業など会社の規模や種類も選ぶことが可能です。
dodaの良いところは、企業に直接応募できる求人が多く、すぐに企業の担当者とやり取りができる点です。また、企業側から面接の案内やスカウトが届くのもdodaの良さですね。
海外企業リサーチの深掘りにおすすめのサイトをご紹介
見事書類選考が通ったら、面接に向けてリサーチを進めましょう。海外企業の面接では、初回の面接で希望給与を聞かれることも多いです。企業情報と合わせて準備しておくのがおすすめです。
LinkedInで企業の基本情報と最近のニュースを確認
求人探しの項目でもご紹介したビジネスプラットフォームです。LinkedInの企業ページを見ると、企業の理念や最新のニュースなどを確認することができます。会社が目指している方向を確認・予測して、それに合わせた面接の応答を用意できるとベストです。また、実際に働いている社員のプロフィールを閲覧することも可能なので、どんな経歴の方がいるのか見てみましょう。特に、面接時の担当者がわかっている場合は、その人のプロフィールを面接前にチェックしておくのも忘れずに。
Glassdoorで給与や社員のリアルな口コミをチェック
Glassdoorで国+職種でその国の平均給与をチェックしておきましょう。画像の例は、ベルリンでのマーケティングアソシエイトの給与の相場を検索した結果です。実際の額より高い金額で出ることもあるので、Google検索やChat GPTなどでも検索し、ダブルチェックしておくと安心でしょう。大手企業であれば、下記で紹介する会社ごとの口コミページで実際の社員の給与を確認できます。
各企業ページでリアルな口コミや給与の確認
各企業のページでは、実際に働いている、または働いていた社員からのリアルな口コミを見ることが可能です。組織体制や評価制度がしっかりしているか、成長できる環境か、フレンドリーな社風かなど見ることができて参考になります。また、職種ごとの給与や面接プロセスの様子まで閲覧可能です。詳細情報を閲覧するには、Glassdoorへの登録とご自身が過去に働いた会社、または面接を受けたことがある会社の情報を提供することが必要です。
さいごに
英語のリモート求人を探す方法はさまざまです。自分にあった働き方を考えてから理想の仕事が見つかりそうな求人サイトやプラットフォームを利用しましょう。
英語を活かして仕事するためには、英語で履歴書を書いたり、英語のコミュニケーション力を鍛える必要があります。気になる方は以下をチェックしてみてください